Barrier-free

高齢化社会を迎えた近年、さかんに住宅のバリアフリー化が叫ばれ、新築住宅はもちろんリフォームでのバリアフリーは当たり前になってきました。
一方で、立地環境の問題や、住宅内装を優先にしがちなため、エクステリアのバリアフリー工事は後回しにされる傾向がみられます。

しかし、住宅から外部への動線をバリアフリーにしてこそ、外出意欲が増し、真の健康的な生活が約束されるといえます。足腰が弱くなってくるとちょっとした段差が辛くなったり、健常者が思いもよらない場所で怪我をする可能性があります。車椅子となると動線の確保は必須で、きちんとした動線がないと車椅子に乗る側、介護をする側の負担も甚大です。

当社、大洋グリーンライフでは施主様の家族構成と施工立地を最大限考慮し、最適なエクステリアのバリアフリー化を新築・リフォームともにご提案いたします。

横浜市 U様邸　車椅子昇降機+スロープの動線を確保した例

	車椅子昇降機： 玄関前に通常のアプローチとは別に昇降機を設置、車椅子に乗ったままで外から住居への出入りを可能にしました。 ＊正面入り口のアプローチは階段
	前庭から裏庭へ長いスロープのアプローチ： 敷地側面のサービスヤードを長いスロープのアプローチに。車椅子で自由に行き来できる無駄の無い動線です。 ＊道路側から見た前庭全体

町田市 M様邸　Rスロープと手すりを施工した例

スロープと手すりを施工、プライバシーも配慮： 門扉から玄関までのアプローチをR字のスロープにし、片側に手すりを取り付けた施工例。 ＊外からは見えにくいよう配慮

ガーデンルームの出入り口にスロープを施工した例

車椅子の出入りをガーデンルームで実現： 車椅子での出入りを玄関ではなくガーデンルームから行うように考えました。 ＊外側から見た様子

いかがですか？ひとくちにバリアフリーといってもライフスタイルや家族構成、立地によって様々なタイプやデザインが実現できます。どうぞお気軽にお問い合わせください！